クォータ設定にコマンドラインアクセス
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クォータ設定の管理
WinQuotaが「quotactl.exe」と言うコマンドラインツールを含めています。このツールがGUIと同じ可能性を提供しています。ディレクトリに対したクォータ設定を表示と変更を許します。WinQuotaが次のコマンドを許しています:
QuotaCtl [options...] command
コマンドが以下:
- -show [-uid Uid] file... ファイル・ディレクトリに対してクォータのステータスを表示; オプショナルは一つしかアカウント表示されていません。Uidは固有名です。“group”、“user”または“domain\user”。
- -show [-uid Uid] file... ファイル・ディレクトリに対してクォータのステータスを更新; 備考: このコマンドの設定がネストされたディレクトリに対しても使用されています。uidが指定されていない場合、"Anyone"という信任状が使っています。
- -show [-uid Uid] file... ファイル・ディレクトリに対してクォータのステータスを削除; 備考: このコマンドの設定がネストされたディレクトリに対しても使用されています。 uidが指定されていない場合、"Anyone"という信任状が使っています。
次のコマンドが指定ディレクトリの現在の設定を表示します:
C:>quotactl -show c:\qtest
パス アカウント ソフト上限 ハード上限 リアルサイズ(%)
c:/qtest BUILTIN\Power Users 500K 500K 303K(60%)
c:/qtest SERVER6\Administrator 500K 500K 396K(79%)
c:/qtest Anyone 1024K 1024K 396K(38%)
次のコマンドが指定ディレクトリの現在の設定を更新します(実は倍にします):
C:>quotactl.exe -set c:\qtest=2M
クォータ設定の一貫性を確認と修理
それにWinQuotaではもう一つのコマンドラインツールがあります。「quotachk.exe」です。 このツールがオフラインでクォータ記入を確かめ、全ての記入を自動的に修正することができます。これが次のコマンドを許しています:
QuotaChk [options...] drive...
オプションが以下:
- 「-v」がノンクリティカルワーニングや情報の文字列を表示します。デフォルトで「quotachk」が静かなモードで稼動しています。
QuotaChkではドライブのリストを伝統的な形式で設定することが出来ます(例:C:\)。
次のコマンドが指定ドライブの現在の設定を確認し、フィックスします:
C:>quotachk -v c:\
ワーニング: c:\\QTEST: quota counter underflow to Anyone; [quota=406032
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